« 6月新規入会審査受付中(~6/10) | メイン | 市場再編の声の裏側 »
日経平均今年最大の下げ幅。SQ値下回る
2006年06月13日 投稿者 半蔵 : 2006年06月13日 18:07
13日の東京株式市場の日経平均株価は急落し、大引けは前日比614円41銭(4.14%)安の1万4218円60銭と6月8日の安値を下回り、昨年11月16日以来の安値水準となりました。
下落幅は今年最大で、米同時テロ直後の2001年9月12日の682円85銭安以来の大幅な調整となっております。
ただし、下落率で見ると2001年9月12日は▲6.63%で終値は9610円10銭であったので、テロの場合のほうが格段にインパクトがあった訳です。当然ですが。
弊社推奨のポジションも下落を免れませんでしたが、下落率は小さく、一様に底堅い動きを見せています。
外部局面は依然不透明であり、国内も政権交代を睨んでの画策がトリガーとなり不祥事が明るみになってきています。
本日は福井総裁が槍玉に挙がっていましたね。
外国人もモルガンがクリード【8888】の保有減を開示していました。モルガンは同社の目標株価を90万円強としていた為、かなり内部でも
非難を浴びていることでしょう。
一方でダヴィンチ【4314】に関してはGSが保有量を増やしており、売り一方向ではなくなってきた印象を強めています。
懐疑の中で相場は育つもの。
割安銘柄・業績好調銘柄には依然強気見通し継続ですが、全体の地合は暫く軟調な形となるでしょう。
■ご協力おねがいします。
株ブログ村
他の株ブログを見る
カブログ
メールマガジンの登録はコチラから!
----------------------
『サービスご案内資料』:
個人投資家向け公式サイト:
http://schelz-berger.co.jp/
----------------------
« 6月新規入会審査受付中(~6/10) | メイン | 市場再編の声の裏側 »