無料セミナー及び懇親会のご案内
2005年07月22日 投稿者 S.W : 00:30
こんばんは。
調整は近そうな状況ですね。
さて、日頃お世話になっている皆様には無料セミナーご案内のメールが届いているかと思います。
是非、確認してくださいね。
【メールより一部転載】--------------------
おまたせしました!
今年も、財務コンサルティングをはじめとする弊社サービスを受けてこられた皆様を対象に、無料セミナー&懇親会を開きます。
参加希望の方は当メールに『参加希望』のタイトルを付記してご返信願います。
尚、都合により開催場所等の変更が発生する場合がございます。
その際は改めてメールにてご連絡さしあげます。
皆様のお越しをスタッフ一同お待ち申し上げております。
■日時
8/5(金)
17:30-19:00(開場17:00)
19:00以降は場所を移しての懇親会となります。
■場所
銀座2丁目12-3ライトビル5F会議スペース
■内容
『テーマ別投資の実践』 (XXX)
『補足手段としての短期テクニカル分析』 (XXX)
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講師は、私と半蔵です。ブログなので実名は出さないでおきますね。
去年のスタッフも参加予定なので、お互いの近況報告を兼ねて楽しくやりましょう!!
相場状況
2005年07月19日 投稿者 S.W : 20:00
こんばんは。復帰しましたS.Wです。
新興の板を見ると、全般的に買い板が売り板より厚い状況にも関わらず、上昇している銘柄が少ないですね。
指数だけ上昇して個別が反応しない状況の為、指数が下げたときに大幅調整する心配があります。
今は慌てて買いポジを増やす必要はないと思います。
売れるものは少しずつ確定していく展開になりそうですね。
オススメ図書紹介
2005年07月17日 投稿者 S.W : 00:54
こんばんは。
旅先からの投稿です。
今日は直接相場には関係のない図書です。
社長失格―ぼくの会社がつぶれた理由
板倉 雄一郎
著者の板倉氏は現在コンサルタントとして復帰されていますが、その昔、ハイパーネットという会社を興されていました。この本はハイパーネット社崩壊への道程を克明に描いたものです。
ハイパーネット社は個人投資家にも人気の高いGMO社が入居している渋谷のセルリアンタワーに最初に入居したIT企業です。先駆的な本に『シリコンバレー・アドヴェンチャー』(ジュリー・カプラン著)がありますが、それの日本版といったところでしょうか。
新興IT企業は、上場しているか否かに関わらず、表面上は華々しく見えても、実際の経営は崖っぷちということがままあります。これは、そのような実態を肌で感じることの出来る名著だと思います。
弊社の法人クライアントにおかれても、この本のファンは多いです。
株価というものが畢竟、企業の評価の一側面であるとするならば、このような書物から企業経営の洞察力を鍛えるのも一法かと存じます。
ご無沙汰しております
2005年07月16日 投稿者 半蔵 : 00:41
半蔵です。更新が滞りがちで申し訳ございません。今日は法人のお客様のご招待で飲んでおりました。
さて、今週は6月レポート銘柄の急上昇もありバタバタした一週間でした。S.Wが月曜には戻ってくるので何とかなるでしょう。
今年は例年よりも夏期休暇を前倒している関係上、告知が遅れ気味になっておりますが、会員様限定の無料セミナー(懇親会)を今年も開催いたします。
告知は来週にでも出ると思います。
また皆さんにお会いできることを楽しみにしております。
お金をためるには財布から!?
2005年07月12日 投稿者 半蔵 : 16:25
こんにちは。私達をさしおいて休暇中のS.Wの代走をしております半蔵と申します。
よろしくお願い致します。
メールマガジンにも記事を載せていますので、そちらもご覧いただけると嬉しいです。
さて、今は新規に大きくポジをとるのが難しく、模様眺め気分になっていますね。S.Wがここで注目していたゼンテックも5割ほど上げていますし、一度利益確定を視野に入れてもいいと思います。
さて、こんな状況ですからひとつ身の回りの話題に触れてみたいと思います。
あなたの財布、きれいですか?
ある酒の席で私達の友人であるK氏が力説していたのですが、財布が汚い人はお金が溜まらないそうです。つまり、レシートや使わないクーポン券が沢山入っているような財布を持っている人はダメということです。
『そんな馬鹿な』と、合理主義が服を着ているような私達は反論したのですが、彼の主張は、
『財布が汚いのはお金に対する神経が行き届いていない証拠である。お金に対する繊細な感覚なくして財産構築はありえない。』というものでした。
お金に対して真摯に向き合うことができない人は、株式に限らず資産運用には向いていません。特に日本はお金に対して細かいことを潔しとしない風潮がありますが、それは間違いです。
例えば、バフェットは彼の資産規模からは想像できないほど質素な生活を送っています(ただし、旅行中の彼は別ですが。)。
お金に対して過敏になる必要もないでしょうが、ぞんざいに扱ってよいものではありません。因果関係に若干の疑問もありますが、彼の言っていることには一理あります。
お金に対する姿勢は一朝一夕で身に付くものではありません。
身近なところから始めようではありませんか。
これを機に、一度あなたの財布の中を掃除してみることをお勧めします。
オススメ図書紹介
2005年07月09日 投稿者 S.W : 16:54
こんにちは。
本日は言わずと知れたグレアムの書です。
新賢明なる投資家 上~割安株の見つけ方とバリュー投資を成功させる方法~《改訂版――現代に合わせた注解付き》
ベンジャミン・グレアム, ジェイソン・ツバイク, 増沢 和美, 新美 美葉, 塩野 未佳
私は解説なし版を読んでいたのですが、ツバイクの解説版の方がオススメです。上下2冊ありますし、財務諸表編もあって、量はそこそこありますが、読んで損は無いどころか、有益な情報を与えてくれるでしょう。
基本的に、投資指南書として押さえるべき書物はそんなに数はありません。グレアムとその弟子バフェット、そしてオニールを押さえれば、下手に数を読まれるよりも繰り返し読まれることをお勧めします。
株は『Easy Go♪』なものでもなければ『やったぜ~』とか言って買うものではないからです。
テクニカルをあまりにも重用するのも考え物です。短期のチャートは『見るもの』ではなくて『作るもの』だからです。これは、ロットが数千万のパワフルな個人投資家にもできることです。
『作られた』チャートを見てから買っても不利なのは目に見えているからです。特に小型株をチャートだけで買うのは慎重にお願いします。(チャートを完全否定するわけではないです。念のため。)
本書は、投資分析を踏まえた良書であり、今でも自分の足元を見つめるときに役立つものです。
Dシティについて思うこと
2005年07月08日 投稿者 S.W : 19:58
こんばんは。
一応、ほとぼりも冷めたことなので。
まぁ、彼については私達のような者やVCの方々からいろいろ言われていました。あまりそういう所に首を突っ込むのは好きじゃないのですが、余波のありそうな所を見極める動きも活発です。
この件については、逮捕前日のチャートが示すように、一部の寝返りがあった訳ですが、個人投資家はこのような銘柄に手出しは無用です。
非会員の方でも、彼がどのような経営者と繋がっているかは簡単に調べることができると思うので、退避しておいてください。
問題は、薬物云々よりも、本気でダメージを与えようとしている部隊がいることです。
■追記
一部のお客様にはご連絡いたしましたが、本日より1週間お休みをいただきます。
市況を鑑みてちょっとだけ日程をずらしました。
しばらく半蔵が担当しますが、私もちょっと更新させていただこうかと思ってます。
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■ご協力おねがいします。
(S.Wの励みになっています。)
地合いの確認
2005年07月07日 投稿者 S.W : 22:00
こんばんは。
ファンダメンタルを重視するのが我々の姿勢ですが、要素数が多い日経を占うにはチャートがモノをいってきます。
ご覧のように、日経(週足)は下値を切上げる形で推移しており、夏枯れ相場が到来したとしても10800よりは底が上昇し、11000程度になるでしょう。
勿論、これは日銀報告に見られるような楽観的な見通しが台頭してきたことや、円安を背景にしてのことです。また、ブルな要素としては信用買残の減少が挙げられます。
加えて、3月決算の発表時期に加えると不安要素が払拭されて、そろそろ四半期の予想修正が出始める頃です。注目ですね。
下げの要素としては、やはり原油高、ダウの弱さがあります。いずれにせよ、11800近辺で一度調整をかける可能性が高いので、スゥイング・トレードを中心にする方は、そろそろ大型ロットの注文は控えた方がいいかも知れませんね。
【追記】
今日も財務局に訪問していました。サービスの変更には時間がかかるのですよ。日本は特に。私達も辛抱してますので、皆さんもご協力お願いしますね。
新興の雲行きが。。。
2005年07月05日 投稿者 S.W : 20:01
怪しいですね。
ちょっとここは慎重になった方が良さそうです。
中期・短期の方は逃げ足を鍛えておいた方がいいでしょう。
前にも書いたとおり、そろそろ休暇をとるトレーダーも多く、いったんポジを落とすでしょう。
因みに、私は来週、休暇をいただきます。
その間、ブログは『半蔵』くんが更新する予定です。よろしくお願いしますね。
昨日は、弊社新サービス開始に当り、関東財務局へ行きました。
私の母校の傍の湯島にあります。(本局は何故か『さいたま』にあります。)
相手が『クール・ビズ』だからこちらもラフな格好でいいだろうと思っていたのですが、普通にネクタイしてました。一体、あれは何のパフォーマンスなんでしょうか?
サイト構成変更のお知らせ
2005年07月04日 投稿者 S.W : 20:39
こんばんは。S.Wです。
以前より、弊社の『サイト構成がわかりにくい』というご指摘をいただいており、また、既にお伝えしたようにサービスの抜本的見直しを実施する為、(そして何より本日から弊社スタッフが交替で夏休みとるということから)現在公式サイトをクローズしております。
既にメールにてご連絡差し上げていたのですが、今年は例年より前倒しであることや事前の連絡不足のため、お客様より問合せをいただきました。
誠に申し訳ございません。
今回の改訂は大きなものであり、webでの開始はFiscalYearの切れ目である8月1日を予定しております。
ご不便をおかけしますが、コンサルティングサービス含め既存のサービスは通常通り(メンバーは若干変動していますが)運用しておりますので、メールにてお問い合わせください。
我々としても、今回のメニュー見直しにより、より一層、ご利用しやすいものになると自負しております。
これからもシュルツベルガーをよろしくお願い致します。
シュルツ・ベルガー ジャパン 一同
オススメ図書紹介
2005年07月02日 投稿者 S.W : 15:47
バフェット投資の王道
ロバート・P・マイルズ, 三原 淳雄, 小野 一郎
こんにちは。
今日は、書架からロバート・Pマイルズという『バフェット研究家』の書いた本を拾ってきました。
バフェット系だと、『手紙』や『バリュー株投資入門』が有名なのですが、個人的にはこの本も好きです。『バフェット研究家』だけあって、バフェット個人にも詳しく書かれています。
バフェットが、IT産業に投資しないが実はビル・ゲイツとネットでブリッジをやっていることや、少年時代の経験、そして野球に関わるエピソードなどを愛情の篭もった筆致で描かれています。
そういう点もあって読み易く、かつ各章ごとに要点も再掲されているので、飽きっぽい方にもオススメです。
『バフェットなんて、運が良かっただけ』
こういう人もいます。確かに、当時の地合いはここ数年の日本より良いものです。しかし、実は下げ相場でこそ本領を発揮する彼の投資スタイルを見られますし、彼が人並み外れて努力家であることも理解できると思いますよ。
『麦藁帽子は冬に買え』
投稿者 S.W : 02:05
こんばんは。
弊社注目銘柄の的中率に驚いている方も多いのではないでしょうか?
何しろ100%ですからね。(いつか曲がった時の為に、あまり100%を喧伝したくはありませんが。。。)
我々のレポート銘柄も今期的中100%で、上昇幅も半端じゃないです。
そりゃ、私がここで私的に紹介したものより何倍もカネと時間かかってますから。。。
残念ながら7月は若干名しか募集していないのですが、8月~9月銘柄はお蔭さまで入会希望者の拡大により、こちらも価格見直しをかける心算です。
もともと、法人向け財務コンサルティングの会社なので、企業にとっては流動性の低めのものの紹介になります。ですから、個人向けは利益は殆どいただいていないのですよ。
と、まぁ、宣伝はこのくらいにして。。。
表題の格言、『麦藁帽子は冬に買え』、有名ですね。
これって本当でしょうか?
実はムーンバットという会社があります。
何やってる会社か?
まぁ、毛皮・宝石なんかもやってますが、傘の比率が高いです。
傘って、いつ売れるんでしたっけ?
日本には梅雨がありますね。その後、夏には日傘をさす女性も多いですね。と、いうわけでこの季節めがけて株価は上昇します。
本当です。事実、空梅雨の時は売上げ直撃しますから。
(この話をドイツ人にすると、結構喜びます。)
サマーストック、という言葉がありますが、季節変動を頭の隅においておいてください。
あなたは、ひょっとして麦藁帽子を夏に買ってる人ですか??
ボロ株相場終焉
2005年07月01日 投稿者 S.W : 01:48
昭和ゴム→Sサイエンスといった、ボロ株相場が終焉の兆しです。また、直近IPO銘柄も弱くなってますね。
ボロ株が噴くのは相場の末期的状況と言われます。
7月から休みをとるトレーダーも多く(今週は少し早めの傾向です)、それを危惧した形になっています。
とは言え、注目銘柄も確りとあげているので捨てたものではありません。
ボロ株が噴くと、どうしても中・長期のスタンスを推奨するお客さんの中には面白くないと考える方も多いようですが、まぁ、いいではありませんか。
ボロ株相場が1年中続くなら話は別ですが、年間を通じてなら私達に軍配が上がると信じています。Sサイエンスで2倍を確実に抜いた人は少ないでしょう。
IBダイワも、企業買収という材料を出しましたが、赤字会社にしては膨大な買収額なので時間を使って調べた方が良いと思います。
焦らず、私達は私達のやり方を守ろうではありませんか。