最近の相場環境について

2008年07月13日  投稿者 S.W : 20:04

11日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反落し、終値は前日比27円52銭(0.21%)安の1万3039円69銭となりました。
SQ通過で投資家不在が効いた形となっています。

米国ではニューヨーク・タイムズが、米連邦住宅抵当公社と米連邦住宅貸付抵当公社について米国政府による国有化の可能性を仄めかして一時上昇しましたが、結局否定され失望売りを招く結果となっていました。

今週の日本市場は、米国株安の影響を受けて週初は厳しいスタートとなりそうです。
政策金利の動向については織り込まれたと見ているので気にする必要はないでしょう。

全体的に動きにくい相場で、且つ個人投資家の皆様は無理して動く局面でもないですが、局所的には、テクニカル上で反転のサインを示す銘柄も多数出ており、短期リバウンドが期待できるものが散見されます。

今週はこういった銘柄できっちりと利益を積み上げていくことが大事になっていくことでしょう。
 

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