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メリルの資産インフレ見込み

2005年10月13日 投稿者 S.W : 2005年10月13日 13:15

こんにちは。
珍しくザラ場中の更新です。
メリルリンチ証券は10月12日に、資産インフレが起きた場合に恩恵を受けそうな企業のレポートを発表しました。
大手不動産や大手ゼネコン、大手百貨店、沿線の富裕層の比率が高い東急建設(9005)などの他に、中小型株を紹介していますね。

メリルリンチ コメントより抜粋
【一休(2450)、東証マザーズ】 
高級ホテル・旅館専門の宿泊予約サイト。宿泊実績に応じて宿泊料金の7~8%の手数料を得る。

【シンワアートオークション(2437)、大証ヘラクレス】 
美術品オークションを運営。落札者と出品者の双方から落札金額に応じて、10~15%程度の手数料を得る。

【ゴルフダイジェスト・オンライン(3319)、東証マザーズ】  
ゴルフ用品Eコマースやゴルフ場やレッスンのネット予約。

【ダヴィンチ・アドバイザーズ(4314)、大証ヘラクレス】  
大規模な不動産ファンドを運用し、運用実績も高い。

【リゾートトラスト(4681)】  
会員権販売が計画を上回る状況。リゾートライフを楽しみながら、最先端の医療検診を受けられるメディカル事業を強化。

【シノケン(8909)、ジャスダック】  
サラリーマン層に土地を販売し、アパートを建て、その管理を請け負う。地価反発が本格化すれば、不動産保有希望者が増えそう。

【船井財産コンサルタンツ(8929)、東証マザーズ】  
現在1.2兆円の資産アドバイスを2010年に3兆円に増やすことが目標。
 

村上ファンドの阪神株購入もそうですが、相場は今、資産インフレを期待したシナリオに進んでいます。
これは会員の方ならご存知のように、弊社の想定どおりでして、私達の『待ち伏せ』も早ければ年内に収穫の季節に達するやもしれませんね。

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